GMJK405C○平戸焼 今村陶悦造 伊羅保茶碗 茶碗 抹茶碗 高麗写 茶道具 古美術 逸品

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□ □ 商品説明 □ □


平戸焼の名門、今村家に連なる陶工 今村陶悦 による「伊羅保茶碗」です。

今村家は現在の長崎県佐世保市・三川内に窯を開き、江戸時代には平戸藩の御用窯として歴史を重ねた由緒ある窯元です。

二代・三之丞は皿山棟梁兼代官を務め、三代・弥次兵衛はその卓越した技量から平戸藩主・松浦公より「如猿」の名を賜ったと伝えられています。

その系譜を受け継ぐ窯で制作された、本作は伊羅保茶碗。

伊羅保とは、李朝期の朝鮮半島で焼かれ、日本の茶人たちに珍重されてきた高麗茶碗の一種です。

砂気を含んだ土味、黄褐色から青灰色へと移ろう釉調、そして窯の中で偶然生み出される複雑な景色が大きな魅力とされています。

本作も、胴を巡る幾重もの細かなロクロ目と、柔らかな黄褐色を基調とした渋みのある釉肌が印象的です。

見込みには青灰色から黒褐色へと変化する釉溜まりが現れ、中心部へ向かって力強く流れる釉景が一碗の中に奥行きを生み出しています。

高台脇にも濃い釉溜まりが点在し、端正な器形の中に土と炎が生み出した偶然性を残しています。

華美な装飾に頼らず、土肌、ロクロの痕跡、釉薬の濃淡そのものを景色として楽しませる、茶陶らしい佇まいです。

約:実寸サイズ(mm)
w130×h80

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A ×未使用に近い
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C ×やや傷や汚れあり
D ×傷や汚れあり
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